小さい頃、星空を見るのが大好きでした。ただ綺麗だな、というだけじゃなくて、なんて言うんでしょう、星から何かを感じ取っているような、不思議な感覚があったんです。夜になると自然と空を見上げてしまって。星って、どこか遠くから何かを伝えようとしてるみたいだなって思っていました。
その頃の僕にとって星はただの「空にある光」じゃなくて、エネルギーそのものだったんです。星の光を見てると、安心感や温かさを感じたり、逆に、何か大切なことに気付かせようとしてくれてる気がしていました。それがどういうものなのか知りたくて、気づけば星座や宇宙の本を読み漁るようになり、自然と占星術を学び始めていました。
中学や高校の時期になると、ホロスコープ(人が生まれ持った星図のようなもの)を読めるようになっていました。もともと僕は友達の相談に乗ることが多くて、男女問わず、友達やクラスメイトから恋愛相談をされることも多かったです。「彼とうまくいかない」とか「別れたけど復縁したい」という相談に対して、星のタイミングや相性を見ながらアドバイスするのが当たり前になっていったんです。
意外にもそのアドバイスが「当たる!」と評判になって、いつの間にか「破局したらイオリに相談しろ」という雰囲気になっていました(笑)。そのうち「復縁の神さま」なんて呼ばれることもありましたが、嬉しい反面、「適当に答えるわけにはいかない」という責任感も出てきました。それで、もっと深く占星術を勉強しようと思ったんです。
大学に入ってからは、占星術を本格的に学びつつ、昔から感じていた星のエネルギーをどう活かせるかを模索していました。その中で、ヒーリングにも興味を持ち始め、マインドフルネスやチャクラ調整、エネルギーワークといった基本的な技術を学び、それらを占星術と組み合わせていったんです。星のエネルギーと人のエネルギーを繋げる独自の方法が少しずつ形になっていきました。
そんな頃、大学の友達やバイト仲間、さらには社会人になって職場の同僚からも「恋愛の相談がしたい」と頼られることが増えていきました。特に多かったのが復縁の相談でした。星の動きやタイミングを読み解いてアドバイスするうちに、復縁が成功する人が増えていって、それが自分の自信にもなったんです。「これは僕がやるべきことなんだ」と、確信するようになりました。
そうして「復縁」をテーマに本格的に活動を始めることを決めました。最初は知り合い中心に対面で占っていましたが、ある日「イオリさんの力は本物だから、もっと広めたほうがいい」と言われたのがきっかけで、インスタグラムを始めてみることにしました。今では「復縁専門の星詠みヒーラー」として活動しています。
復縁って、いったん縁が切れてしまった相手との再スタートだから、正直にいって、そう簡単じゃないです。でも、一度繋がっていた二人だからこそ、星のエネルギーが行き来しやすいのも事実。
に僕の鑑定やヒーリングでは、その「ふたりの運命的なつながり」に対して重点的にアプローチしていきます。これまでも、そうやって知り合いや対面でのお客様の復縁成就を叶えてきました。
僕が独自に築き上げてきた「占星術&星詠みヒーリング」なら、宇宙の深淵レベルでふたりの運命をつなぎ直すお手伝いができると信じています。